【導入から2年】衣類乾燥機では下着や靴下のみを乾かすようになりました

衣類乾燥機を2021年4月に導入してから、早いことに2年が経過。2ヶ月レビューもしていますが、今回は2年レビューです。

タオルやTシャツを乾燥機ではなく外干し

天気が良いときは、タオル系やTシャツ系といった大物は乾燥機ではなく外干しするようになりました。一方で下着や靴下などの小物系は乾燥機のお世話になっています。

タオル系やTシャツ系は外干しがしやすい

タオルやTシャツ類は大きいので取り扱いがしやすいんですよね。タオル系は物干しざおに引っ掛けるだけ広げるだけです。Tシャツはハンガーを使って、簡単にかけることができます。ハンガーにかければ自動的に広がります。

一方で下着やソックスは小さいので物干し竿に干すことはできず、洗濯ばさみでいちいち挟むのが面倒だったりします。下着などは両端を挟む必要があるので手数が増えます。ソックスはペアなので、枚数自体が増えるので手間がかかります。

けっきょくハンガーでそのまま収納できる

特にTシャツ系はハンガーで干した後、ハンガーのまま取り込んでクローゼットにしまうことができます。たたむ手間がありません。

洗濯機・乾燥機の運転頻度

洗濯物や乾燥機にはそれぞれ容量がありますが、乾燥機が効率よく動くためには詰め込みすぎはよくありません。乾燥機でタオルやTシャツも含めて乾かそうとすると、乾燥機に入るのは1日分がちょうどよいくらいかなと。つまり洗濯・乾燥を毎日ペースでやる必要があります。

一方で、かさばるタオル系やTシャツ系は外干しすると割り切れば、乾燥機に入れるのは小さな下着や靴下のみ。毎日ペースで洗濯・乾燥する必要はありません。おかげさまで私はだいたい3日ペースでの洗濯・乾燥です。

ゴミフィルターが詰まりにくくなる

大物を衣類乾燥機にかけなくなることで、ゴミフィルターにたまるホコリが激減します。とくにタオル系は表面がふさふさしていることもありものすごく繊維が出るので、これを外干しすることでゴミフィルターのつまりは解消されます。

タオルもTシャツもぜんぶ衣類乾燥機にかけていたときは、毎回ゴミフィルターのほこり掃除をしていました。フィルターを外して、掃除機でホコリを吸い取って、再度とりつけが地味に面倒でした。

衣類乾燥機にかけるのは小物だけになってから、ゴミフィルターの掃除は 2 週間に 1 回で十分になりあました。

乾燥機の電気代を節約できる

そもそもタオルや衣服の主な素材は綿100%。綿はものすごく水を蓄える力があって乾かしにくいです。綿製品でタオルやTシャツといった大物をぜんぶ乾燥機にかけると、ゆうに2時間くらい必要になります。以前計算したところ、2時間でだいたい 65 円でした。

一方で、綿製品でも下着や靴下といった小物だけ洗濯乾燥機にかければ20分程度で運転が終了します。120 分 → 20 分 なのでおよそ 6 分の 1です。電気代もだいたい 10 円程度になる計算。

ベランダがない欧米と違い、日本はベランダが整っています。ベランダは 1,2 畳 ほどの面積があって、家賃の5%くらいがかかっている気がします。せっかくなのでベランダを有効活用しましょうという気持ちですね。

いつものルーティンを紹介

まずは普通に洗濯機をまわします。こちらが洗いあがった後。

まずは普通に洗濯

この中からタオル系、Tシャツ系、ジャケット系、ボトムス系を選り分けます。選り分けたものは洗濯機の縁に乗せておきます。あとで外干しにもっていきます。

一方で下着や靴下といった小物系は、上部にある乾燥機に投げ込みます。

Tシャツやタオルは衣類乾燥機にいれず分けている
下着やソックスは衣類乾燥機へ

乾燥機をONにします。下着と靴下だけなので、20分程度で運転は終了します。運転が終了したら、いつもたたまずにクローゼットにしまっています。

次に外干しですね。面倒なので洗濯カゴを使わずに運んで、一枚ずつ物干しざおにかけていきます。

最初は引っ掛けるだけ。

Tシャツ系タオル系は外干し。ひとまず物干しざおにかける。

引っ掛け終わったら両手が空くので、一枚ずつ広げます。必要に応じて洗濯バサミで固定して、風で飛ばないようにしてます。

両手があいたらハンガーにかける。広げる。手間はそこまでかからない。

乾いたら、取り込み。Tシャツ系、ジャケット系、ボトム系はハンガーのまま取り込んでクローゼットにしまっています。たたむ手間が省けます。

これまでの、洗濯を省力化するためにやってきたまとめ記事も良ければどうぞ。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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