食洗機で便利になった生活をさらに効率化しませんか?
食洗機を500回以上運転させる中で気づいた、食洗機ライフをさらに便利にして時短を加速させるアイテムがあります。
食洗機と合わせて使ってほしい3つのグッズと実際の使い方を写真付きでご紹介。
ショーワグローブ、透湿防水テムレス
いわゆる洗い物グローブです。

「食洗機があるんだから洗い物しないよ、手袋いらないじゃん。」
と思ってしまいますが、実際に食洗機を使っていても手が濡れてしまうことがあります。
それは、
「汚れたorつけ置きしたお皿を、食洗機に入れるとき」
例えば私が食洗機を使うときはこんな流れです。
- 食後のお皿をシンクにおいて、蛇口をひねって水をいれてつけ置き
- 夜になったらシンクに溜まったお皿をまとめて、食洗機に投入
- 食洗機スタート
このように食後にいつも食洗機を使うわけではなく、つけ置きしてます。

つけ置きしている理由としてはこんな感じ。
- 食洗機で汚れがおちやすくなる、汚れが残りにくい。
- 食洗機に入れる前に食べかすを水で洗い流せる。
- 1回の食事では、洗うお皿の量がそんなにない。ある程度溜めたい。
そのため、つけ置きしたお皿を食洗機に入れるときにはどうしても手が濡れてしまうわけで。
「汚いお皿に触って手を濡らしたくないよ・・」となって、なかなか食洗機をスタートできないことが結構ありました。

「これは改善しないと」と考えて購入したのが、洗い物グローブ。
これをはめることで、つけ置きした汚いお皿を触れるのもためらいなく、食洗機に投入できます。

特にわたしの家の食洗機はコンパクトタイプなので、食器をパズルのように工夫して入れ込む必要があります。
なのでお皿のセットする向きを調整したり色々こねくりまわすのですが、手にお皿の汚れがつくんですよね。
一方で手袋をはめていれば食器をガチャガチャいじくりまわすのも、手が汚れないので気がラクです。

洗い物手袋は100円ショップのゴム手袋でも良いですが、ショーワグローブの透湿防水手袋がおすすめかと。
工業製品なので性能が高く、なにより手のフィット感がよいです。
ゴム手袋よりも指先までスムーズに動かせます。

薄い生地でも、まったく水を通さず、透湿性のおかげで蒸れることもありません。

家で使うだけでなくキャンプなどのアウトドアでも役立つので、買っておいて損はないかと。
私は一般成人男性ですが、Lサイズでぴったりです。
ソースボトル
ちょっとした口があいている調味料ボトルであれば何でもよいと思います。
こちらには食洗機用の粉末洗剤をいれて使っています。

普通の粉末洗剤は大きなチャック付きの袋に入っていて、毎回スプーンですくっていますがとても不便。
- チャックをあける手間
- スプーンですくう手間
- チャックをしめる手間
- 粉をこぼすリスク

せっかく食洗機を購入したのに、食洗機を動かすために苦労するのはちがうので早速改善。
100円ショップでソースボトルを買ってきて、粉末洗剤をいれました。
すると洗剤を入れたいときは、フタを外してプッシュするだけ。

洗剤の量はいつも同じなのでわざわざ測る必要もなく、感覚でなんとかなります。
密閉もされているので、粉末が固まってしまうこともありません。
気をつけたいのは、大きすぎず小さすぎない口のソースボトルを買うことかなと。
口が大きすぎると、どばっと粉がでてきてしまいますし、一方で口が小さすぎると粉が詰まってでてきません。
ちょうど良いサイズの口を選びましょう。
私が使っているソースボトルはセリアで購入したものですが、口の直径は7mmでした。

100円ショップにわざわざ行くのが面倒であれば、Amazonでも300円程度で安くうっています。
食洗機の洗剤はこちらをリピート中。
こちらの洗剤をつかうと、流れ出た排水によって排水溝パイプも洗浄もしてくれるらしい。
スペアの食洗機かご
かごをローテーションで使うために、もう1こ追加で買いましょう。

「ローテーションってなに?」となる前に、まずわたしが食洗機をどういう設定で動かしているかというと、
- 標準コース(1時間洗浄)
- 乾燥なし

このように、「乾燥なし」にしています。理由は電気代が高くつくから。
- 乾燥は洗浄よりも、電気代がかなり高い。
- 食洗機は毎日2回のハイペースで運転なので、できるだけ節約したい。(衣類乾燥機は週1程度なので、気にしない。)
- お皿は自然乾燥できる。(衣類は生乾きになるので自然乾燥は難しい)
でも、「乾燥なし」にするとやっぱり困ることもあります。
- 自然乾燥できるが、時間がかかる。(食洗機の中は洗浄直後は湿っている。)
- 洗い終わったお皿を、食洗機から取り出す手間。
そのため私はいつも、「かご」ごと洗い終わった食器を取り出します!

そしてそのままキッチン台に移動させて、
スペアのかごを食洗機にセット。

こんな感じでかごをローテーションさせることで、
- お皿が自然乾燥で乾くのがはやい。(食洗機の外なので)
- 洗い終わったお皿を1つずつ収納する手間がない。(カゴがそのままお皿たてに。)
食洗機のカゴは、できるだけ多くの食器をセットできるように、緻密に設計されています。
- 大判のお皿
- コップ
- 箸立て
- 小物
どんな食器もしまうことができるので、食洗機を使わないときはお皿立てとして活躍できます。
ちなみに私はこのカゴが大好きなので、スペアが2つあります。つまり合計3つ。
お皿をしまう必要がないのでラクチン。

食洗機のカゴは、食洗機に対応したものを選びましょう。
私はパナソニックのプチ食洗機をつかっているので、純正品のかごを楽天で購入。
パナソニック食洗機 NP-TCM4の場合はこちら。多分TCRとも互換性があります。
針金性よりも、プラスチック筐体のほうが扱いやすいのでオススメ。
楽天で見つからなければ、パナソニック公式やメルカリでさがすとよいかと。
専用のカゴが見つからない場合は、こんな水切りカゴでも代用できるかもしれません。
横幅のサイズチェックが必要。
最後に
洗い物手袋(テムレス)とソースボトルは安いので、ぜひ試してみてください。
一方で、スペアの食洗機かごはちょっとお高いので人を選ぶかなと。
でも壊れるものでもありませんし、ここまでやってこそ食洗機での時短が完成する気がします。
皿洗いを省力化するためにこれまでやってきたことをまとめています。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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