帰宅後は服をクローゼットにしまわず、そこらへんに脱ぎっぱなしにしてしまっていました。毎晩ジムに行くために着替えもするので、洋服が散らかりがちでした。
部屋が汚いと、妙に気になって集中力が下がってしまいます。
そこでハンガーラックを作ってみました。毎日大活躍です。
設計図どおりにウッドポールをカット
ウッドポールはホームセンターで購入しました。φ30mm・長さ91cmです。
こちらの直径でないと水道パイプとフィッティングしないのでご注意ください。


異なる高さ位置を、それぞれ水道パイプに水平につなぐために緻密な設計図を用意しました。

設計図通りに6本をカットします。

水平つなぎ部分を作成
まずは水道パイプを水平つなぎするために、ウッドポールの切れ端からジョイントをつくります。


φ12mmの穴が必要なのですが、ラバーウッドは固く一発であけることができませんでした。そのため6→8→10→12mmと段階を踏んで穴あけをしています。
ドリルはmakitaのDIY用のものをつかっています。通常のSPF材であれば簡単に穴あけできるのですが、ラバーウッドやホワイトオーク等、硬い木材のときはパワー不足を若干かんじました。
ただこのドリルはビットの交換がワンタッチでとても便利です。ビットをよく入れ替えるので気に入っています。
まっすぐ穴を開けることに集中しましょう。なかなか難しいです。


セリアで購入した1本108円のステンレスパイプです。φ12mm。こちらを6本用意します。
水平部分も木材だと野暮ったいので、ステンレスパイプにしています。

蓋をとってジョイントに差し込み、再度蓋をします。

水道パイプはT25チーズという規格のものを購入してください。全部で1個です。1個100円に満たないです。
わたしはモノタロウで注文しました。木材はパットしないですが、それ以外の工業系小物ではモノタロウは最強だとおもっています。


水道パイプとジョイントは気持ちくらいにフィッティングします。ホームセンターで色々な直径の木材と水道パイプを試してたどりついたフィッティングです。


設計図通りに水道パイプとステンレスパイプとウッドポールをつなげていきます。

洋服をかける部分のウッドポールの先端はやすりでなめらかにしておきます。洋服にダメージをあたえないためです。やすりはダイソーで購入した木工用のもので100円です。


慎重に立ち上げて、完成
立ち上げた後、ジョイントがはずれないようにジグザグになるように角度をつけます。
すると正面からみると、水平つなぎ部分が一切重なりのない、きれいな見栄えになります。(設計どおり)

洋服だけでなくバッグもかけることが可能です。上着などは上に引っ掛けて、ズボンなどは水平部分に引っ掛けると良いでしょう。
いろんなところにかけることができますよ。

横の幅も35cm程度で、服の横幅と比較してもちょうどよいです。
洋服が散らばりがちであれば、皆さんもぜひDIYしてみてください。

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