ダイニングテーブルを兼ねた、スタンディングデスク環境をDIY

コロナの影響で、週5でテレワークをしています。

土日に外出も満足にできないので、これを機に自宅でのテレワーク環境を整えてみました。

アフターコロナではテレワークは以前よりも多くなると思っていますし、前々からスタンディングデスクを導入したいと思っていたので、よいタイミングでした。

自動昇降スタンディングデスクの導入

いろいろ検討した結果、FLEXISPOTのE3脚のみを購入しました。

4万円強とたかい買い物でしたが、一生モノと考えればやすいかなと。

妥協できないこととか、いろいろ考慮したらこちらの一番高いモデルが最適解でした。

デスクまわりの小物

テーブルの鉄脚にマグネットでコンセントタップをつけて、そこから給電しています。

マグネット付きなのでスタンディングデスクの脚に横付けできます。

トラックパッドだと指がつかれがちなので、エレコムの5ボタンマウスとサンワサプライのマウスパッドです。

機能が必要十分なマウス。マウスの形が握りやすいのでお気に入り。

5ボタンですが、実質4ボタンしかつかってないです。正直macのトラックパッドでいろいろできるので。

マウスパッドは特に手首部分が疲れなくなって便利。

マウスパッドは購入してからまだビニールをとっていません。

これをつけたままにすれば、いつも最初に白く汚れてしまう凸部分をきれいなままを保てるからです。

特に便利なのが、Anker 3-in-1 プレミアム USB-Cハブした。

thunderboltにより電源もこちらで給電できますし、いちばん使う頻度の高い接続端子がきっちりあります。

これ一つでハブは十分です。

  • usb-C (power delivery対応)
  • USB-B ×2
  • HDMI
  • microSD
  • SD

Amazonで一番人気。Ankerなので安心感あり。

Amazon Basic モニターアーム

モニターアームも安いものから、高いものまであります。

鉄製アームで頻繁にこわれるものではないとおもっていたので、良いものを買おうとおもってました。一方で、エルゴトロンのような高いものにお金を払う気もありませんでした。

わたしは評価も上々なAmazon basic のモニターアームにしました。

エルゴトロンのモニターアームと構造はまったく同じで、外観だけことなるらしいです。

一日1回はディスプレイの位置調整をするので滑らかに動くのは重要。壊れるものではなくおそらく死ぬまでつかえるので良いものを購入。

天井照明はワンバイフォーでDIYしたものを

照明はまえにワンバイフォーと中華のLEDライトバーでDIYしたものです。

照明自体の材料費は1500円くらいじゃないですかね。

結構明るいですし、色味も白色と電球色で切り替えられます。もっぱら電球色でしか使っていませんが。

天井照明はいろいろ種類があって楽しいですが、むずかしいのが電源ですよね。

わたしのばあいはカウンターキッチンという構造をいかして、カウンターにディアウォールをたてています。

つまり、通常コンセントから天井に電源をのばしています。

グリーンはおおめに

じっさいに植物にはリラックス効果があるらしいです。

仕事場の場合は例えばオフィスのエントランスなど植物があるので少しでも触れることができていますが、自宅にこもるとそうもいかないですよね。

そこで気持ち多めにグリーンを部屋のなかにおいています。

わたしはめんどくさがりで、過去に購入した観葉植物はもれなく枯らしてしまっているので、ほぼすべてフェイクグリーンです。

食洗機の背面を目隠ししながら、さらにグリーンも増やしてます。

サンセベリアもおいてありますが、空気の清浄効果とか感じないので、やっぱりフェイクで十分ですね。

家のなかでキャンプ用バーナー

テレワークでもコーヒは欠かさずのんでいます。

しかしながらコーヒーメーカーを置く場所がなかったり、そもそもコーヒーメーカーの手入れとかめんどくさいので、ドリップタイプのコーヒーです。

このとき困ってしまうのは、せっかく淹れたコーヒーがぬるくなってしまうこと。

そこでわたしはキャンプ用のシングルバーナーでコーヒーはあたためなおしています。

コーヒーを電子レンジで温めなおすのもいいんですが、なにせ電子レンジまで距離があります。

仕事で書類をみながら、ちょっとそこらへんでコーヒーをあたためたいときに結構便利です。

キャンプでつどCB缶をかって中途半端に残った状態で持ち帰ってきているので、たくさんあまってます。

キャンプバーナーの火も癒やし効果があるんじゃないですかね。1/Fゆらぎってのもありますし。

家で一人鍋するときにも使えます。ゴトクがしっかりしているので安心。

一枚チタンのスノーピークマグカップをつかっています。

これもキャンプで普段つかってるものですね。ガラスのコップだと加熱できないし、二重壁のステンレスコップも加熱できないので、こちらがベストですね。

チタンマグといったらこれ。

体験してわかったスタンディングデスクのメリット

購入してから3週間ほどたちましたが、問題なくスタンディングデスク生活が続いています。

しかも意識してではなく自然に続けられているので特にストレスもないです。

むしろ快適すぎてオフィス仕事ができない体になってしまいましたね。。

この生活をはじめてから気づけたこともたくさんあります

心地よい脚のつかれ

さいしょの1週間はかかとのつけね部分がいたくなりましたが、しばらくすると痛くなくなりました。床にクッションを敷いたり、よく体重移動するようにしたからですかね。

ちょうど長い散歩をおえたあとのような心地よさで、夜もよく眠れます。

たまに外を散歩しますが、運動不足解消というよりかは外の空気を吸いたくなったから、ですね。

どんなシチュエーションにも対応できる万能なテーブルなので、これ以外のテーブルが不要になった

ワンタッチで、ダイニングテーブル↔スタンディングデスクの切り替えができます。

モニターアームでモニターの位置もかえられるので、どんなシチュエーションにも適応できる万能なテーブルになりました。もともとこれが狙いだったのですが大成功です。

ブログや動画編集など、集中したいときにはスタンディングしてます。

友人とオンライン飲みするときにはテレビも同時にみれるような向きにします。

高さを下げてダイニングテーブルにして、TVボード側を向くように自作したソファーに座って、パソコンをさわってます。

ディアウォールで壁掛けテレビボードをDIY
賃貸ひとり暮らしの部屋に、大型テレビボードをDIYしました。壁掛けのテレビとサウンドバーで、配線やコンセントなどを背面に収納しているため見た目もスッキリしています。間接照明も取り付け、ディウォールとベニヤ板を基礎として表面に壁紙をはることで、おしゃれに仕上げています。

パソコンをつかわないときはモニターが邪魔にならないようにしています。

頑張ればモニターを180度回転させて、キッチンで料理しながらモニターをみることもできます。

気軽に移動できる。ストレッチしたりトレーニングしたり。

ふだんソファや椅子にすわるときって、疲れないように深めに座ってたりすると思います。

すると、椅子をひいたりと色々準備が必要なんですよね。準備必要ということは椅子から立ち上がるときも手間がかかります。

スタンディングだとその手間がないので、気軽にストレッチしたり自作した懸垂マシンでトレーニングができます。

※スタンディングデスクをつかって半年が経ち、仕事の生産性向上や運動不足解消以外の、ミニマリストに嬉しいメリットがあることに気づけました。

デメリット、というよりも気になること

前までかんじなかった気になることもあります。

どれもすぐに解消できますし、メリットと比べれればあまり気にならないですが一応。

立ちっぱなしは案外、脚にダメージがある

たちっぱなしではだめで、体重移動したり、足上げ運動するとよいと思います。

また、硬い床に立ってると足の裏がいたくなってくるので、床にマットをひいたりするとよいと思います。

いまのところ以下を一通りためそうかなと画策中です。

人工芝で草木を感じながらPC作業。

バランスディスクで体幹を鍛えながらPC作業。

ステッパーで足踏みしながらPC作業。

Xiserのステッパーを半年くらい使ってます。(2021/01/08追記)

ルームランナーで歩きながらPC作業。

さいごに

長くなりましたが、スタンディングデスクライフの参考になれば幸いです。

消耗品でもないので、導入するなら早いにこしたことはないと思います。

20代後半で購入したわたしでも、「学生のときから買っておけばよかった。。。。!」と後悔しているくらいなので。


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