
ダイニングテーブルの頭上におしゃれな天井照明がほしかったのでDIYしました。
まずは天井照明としてペンダントライトを、ワンバイフォー木材とLEDライトとワイヤーで作ってみたのでその記録です。
おしゃれな天井照明のアイディアさがし
まずはPinterestでおしゃれな照明のデザインをさがしました。あとは似せるようにDIYする作戦です。
いいなとおもったデザインにひたすらピンをうっていきました。なるべく曲線を含まないものに注目しました。
曲線がふくまれるとDIYのハードルが一気に高くなるので。。。
木製のシェードをDIY
ワンバイフォー材を58cmで2本きりだして、ダボでつなぎあわせました。

▼ワンバイフォーをカットするときに使ったノコギリ。Amazonで一番人気のもの。折りたたんで収納できるので、普通のノコギリと比較して使いやすい。
ダボはぜんぶで13本、うめこんであります。それぞれ用途は、以下のとおりです。
- ピクチャーレールを引っ掛ける用 3本
- 横のすきまからもれでる光の演出用 4本×2
- LEDライトバーを支える用 2本

ダボはダイソーで購入しました。コスパ最強です。
木工用φ8mm、長さ40mmダボが40本入りで100円です。
まずは片側のワンバイフォー材にドリルで1cmほど穴をあけました。マキタの電動ドリルドライバーを使っています。また、ドリルガイドがあると便利ですよ。
その後、ダボマーカーを使ってもう片側のワンバイフォーに穴あけ位置を転写させまました。
ここまでくれば後はおなじようにダボ穴を1cmあけて、ボンドをながしこみ、ダボを差し込むだけで完成です。

横からみたときにLEDライトバーががっつりみえてしまうのもいやだったので、ひとまずダボで隠しています。
すきまから放射線状に光がみえないかなぁという期待もこめています。

LEDライトバーがコスパ最強
テレビボードをDIYしたときに、LED電源はいろいろな形があってコスパも最強とわかっていたので、今回のDIYにふみきっています。

シェードができれば後はLEDライトを調達するだけ。Amazonで安く売られています。
▼Amazonで一番人気のLEDライトバー。電球色と白色を切り替えられるのがgood。USB給電なので持ち運びしやすい。
便利すぎたのでもう1本購入して、キャンプでもつかっています笑
細長くて場所もとらず、輝度もたかいので、キャンプに最適なのです。。




シェードのなかにLEDライトバーをとりつけたら完成
とりつけるといっても、横からLEDライトバーをスライドさせるだけです。
簡単ですね。

シェードの全長は58cmで、LEDライトバーの全長は53cmなのでぴったりです。
LEDライトバーをささえるための内側の2本のダボの間は45cmくらいにしてあります。

テーブルとの距離がちかいと、光の形状がはっきりしてしまいます。
天井照明はけっこう高い位置にとりつけたほうがよさそうです。

横からみると、狙い通りLEDライトバーの本体がダボでかくれています。
もっとダボがあってもよかったかなぁー、でも横からLEDライトバーをスライドして入れることができないのでこれが限界ですね。

結構あかるいです。

ピクチャーレールで吊り下げる
ホームセンターにいってワイヤーをさがしましたが、太いのしかないですし、なにより地味に高いです。
そこで絵画などを吊るす用途であるピクチャーレールに目をつけました。
▼ピクチャーレール。10本入りなので気兼ねなく使えます。
フックが標準装備なので、普通のワイヤーを買うよりも便利。
吊るすものが絵画ではなく照明でも十分に役割をはたしてくれそうです

しかも長さ調節ができるというおまけつき。

1本あたり約200円です。
ホームセンターより安くてここまで多機能であれば、いろんなDIYで活躍しそうです。
早速ダボにひっかけてみます。
一応問題なさそうですが、ちょっとはずれやすいかも?

困ったときのロックタイですね。大好きです。
ダイソーで購入した100本入りで100円です。
配線まわりや、セリアのフェイクグリーンをつなげて一枚の大きなウォールグリーンにするのに大量につかっています。


ロックタイでピクチャーレールとダボをつなげてやります。

これでフックをラジオペンチでしめてあげることで、ちょっとやそっとじゃとれないようになりました。これで安心ですね!

ディアウォールでの天井へのセッティングにつづきます
ご覧いただいように、シェード自体は作るのは実は簡単なんです。・
大変なのはここから。。
どうやってダイニングテーブルの真上にライトをどうやって設置するのか?そして電源は?
色々考えた結果、賃貸DIYの味方であるディアウォールで天井照明にできた!というのが続きになります。
今までの賃貸DIYの作品は全てこちらにまとめています。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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