マグニフィカSを購入してから美味しい完全無欠コーヒーを手軽に作れるようになりました。
手間もかからず、毎朝の完全無欠コーヒーが習慣になってきたのでその記録。
背景
健康系のブログや本をよむと必ずといっていいほど登場する、「完全無欠コーヒー」。
もともとはダイエットのために考案されたらしいのですが、成分を見る限りそもそも健康によさそう。
- コーヒー → ポリフェノール
- グラスフェッドバター → 良質な脂質
- ココナッツオイル → 良質な脂質
以前から完全無欠コーヒーを習慣にしたいと思っていたのですがなかなかできていませんでした。
というのも以前まではインスタントドリップコーヒー生活だったから。
- ドリップするのに時間がかかって、完全無欠コーヒーづくりする気力がおきない
- そもそもコーヒーが薄くて、完全無欠コーヒーにしても美味しくなかった
- 完全無欠コーヒーに必要な量のコーヒーをつくるのにドリップが2回必要。1回だと量が少なすぎる。
ところが最近になって、デロンギのマグニフィカSを購入して、美味しいコーヒーが全自動で飲めるように。

インスタントドリップのときの課題が解消されました。
毎朝の完全無欠コーヒーづくりルーティン
まずはコーヒーメーカーの電源をON
毎朝おきたら、まずはスイッチをぽちっと。
これだけでコーヒーメーカーが自動でノズル洗浄して、30秒後にはいつでもコーヒーを出せる状態に。
3日に1回、水の補充と溜まったコーヒーカスをすてるようにアラートがなります。
その作業も一瞬でできるのでまったく煩わしさがありません。

真空マグを用意
サーモスの真空マグ360mLでいつもコーヒーを飲んでいます。
真空マグであれば、早朝につくった完全無欠コーヒーは午前中ずっと温かいままでキープ。
完全無欠コーヒーは特に冷めてしまうと美味しくなくなるので大切なポイント。
- 溶けたココナッツオイルやバターが浮き出てきて、味にムラがでる。
- そもそも冷めたコーヒーは美味しくない。
完全無欠コーヒーはいつも320mLと、普通のコップ2杯分くらい作っているので量も多め。
午前中かけてゆっくり飲んでいるので、この間は冷めてほしくないのです。

グラスフェッドバターは冷凍のまま
グラスフェッドバターを10gを真空マグに投入。
グラスフェッドバターは高いので、わたしはいつも1kgの塊を購入して、小分けに冷凍したものを使っています。


ココナッツオイルを大さじ1杯
ココナッツオイルはちょっと使うのにクセがあるので要注意。
- ココナッツ風味がつく
- 部屋の温度が低いと、ココナッツオイルは固まって取りづらい。特に冬。


完全無欠コーヒーではココナッツオイルではなくMCTオイルが推奨されていますが、その通りですね。
- MCTオイルは基本的に風味なし
- 冬でもオイルが固まらない。スプーンを使わずに投入可能。
わたしの場合はたまたま家に余ったココナッツオイルがあったので使っていますが、これが使い終わったらもちろんMCTオイルに切り替える予定。
- スプーンの洗い物がなくなる
- ココナッツ風味でコーヒーの味がぼやけることがなくなる
コーヒーは2杯分用意
真空マグの下準備をしている間に、マグニフィカSも準備万端。
コップをセットして、コーヒーの抽出を開始。
1杯あたり160mLで2杯用意。

コーヒー豆はコスパ重視。豆であれば何でも良いかなと。
化粧水と同じで、豆をたくさん挽けばそれだけ濃厚になるって考えです。
どうせバターコーヒーにするので、細かい風味は味は気にしなくてもよいかなと。
ハンドブレンダーはパワー重視
100均一でも電動の泡立て器が売られていますが、回転数が少なすぎて美味しい完全無欠コーヒーはできませんでした。
そのためAmazonでもっと回転数が多くてパワーが強いものを購入。

このハンドブレンダーはとても使いやすくて気に入っています。見た目もスタイリッシュ。
- ミキサーと違ってコンパクト。場所をとらない。
- USB充電可能。コンセントケーブルがないので取り回しやすい。場所もとらない。
- でもパワーが十分に強い。
- 泡立て部分が取り外し可能。食洗機で洗える。
- 泡立て部分は2つ付いてくる。前日分が洗えてなくてもOK
まずはコーヒー1杯目を投入
クリーマーの準備ができたら、いよいよクッキング開始。
まずはコーヒーを1杯目を投入。
普通のコップに入っている状態だと冷めやすいので、手早く真空マグへ。

このタイミングで撹拌
コーヒーの2杯目を投入する前に、ここで撹拌を開始。
クリーマーのパワーが強いと撹拌と同時にコーヒーをぶちまけてしまうので、このタイミングでの撹拌がベスト。
- 真空マグは細長く、すぼまった形状
- コーヒーは真空マグの半分ほどしか入っていない
真空マグのおかげで撹拌してもコーヒーが冷めないので、冷凍のバターもすぐに溶けてくれます。

バターが溶けたら撹拌終了
撹拌を開始した直後はまだ冷凍バターが残っていますが、20秒もまぜればバターが溶けます。
コーヒーが泡立ってきたら、撹拌をストップ。
わたしが購入したクリーマーは泡立て部分が取り外せるタイプ。
取り外してコップと一緒に食洗機へ。

コーヒー2杯目を投入して、完成
2杯目を投入すると、ちょうど真空マグの8分目くらいに。
この状態で撹拌したら間違いなくコーヒーがあふれるので、やっぱり1杯目で撹拌しておくのが正解。


真空マグだと、中身の様子が分かりづらいので透明なコップに移してみました。
ブラックコーヒーがミルクティーみたいな色になっていますね。
バターとココナッツオイルがちゃんと均一に溶けている証拠。乳化ってやつですね。

サーモスの真空マグのよいところは、フタをすれば外に持ち出せること。
例えば冬の土日には、これをもって近くの公園を散歩することもできます。
一方で自宅ではフタつかわずに、コップとして常用。
このクビレの形状がコップとしてかなり持ちやすいです。

象印の真空マグのほうが軽くて購入時は悩みましたが、このクビレを選んで正解でした。
最後に
最近は完全無欠コーヒーを片手に、スタンディングデスクでステッパーをしながらテレワークしています。

なかなかの健康志向中毒者になってきました笑
完全無欠コーヒーを毎日飲んで体にどんな良い効果があったのか正直実感がわかないですが、体の調子はいつもどおりずっと良いのでひとまず続けようかなと。
来年の健康診断、血液検査の結果次第ですね。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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