低温真空調理タンドリーチキンをお弁当用に週末つくりおき

毎週末の低温真空調理タンドリーチキンつくりおきが習慣になってきました。

手順や道具など色々洗練されてきたので、ここらでご紹介します。

20分弱で5食分のタンドリーチキンの仕込みができるのでおすすめ。

作り方はいたってシンプル

↓レシピはこちらを参考にしてつくりました。

https://boniq.jp/recipe/%E3%81%8A%E5%BC%81%E5%BD%93%E3%81%AB%E6%9C%80%E9%81%A9%EF%BC%81%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%B3/

大きなガラスボウルを用意

まずはタレをつくっていきます。

つくりおきで大量に仕込むときに、大きなガラスボウルがあるととても便利です。

調味料をボウルに投入

レシピをみながら、調味料を投入していきます。

↓鶏むね肉1kgのときの調味料のそれぞれの目安量。

カレー粉大さじ 4
プレーンヨーグルト大さじ 6
ウスターソース大さじ 6
にんにくチューブ3 cm
しょうがチューブ3 cm
ケチャップ大さじ 1
少々
こしょう少々
オリーブオイル大さじ 2

▼ブレンドされたカレー粉。GABANよりもスパイシーで大容量で高コスパ。

▼オリーブオイルはよく使うので大容量のエクストラヴァージンのものを。

よく混ぜ合わます

均一になるようによく混ぜます。

ガラスボウルのおかげで、ステンレスボウルよりも混ざり具合がよくわかります。

▼iwakiのガラスボウル。2.5Lの大容量で600円程度と格安。

鶏むね肉であれば国産でも安い

まいばすけっとで購入した、国産鶏むね肉1kg、580円です。

5食分と考えると、1日あたり200gの計算。

コンビニのサラダチキンがだいたい120gなので、それよりも全然多いです。

皮はいらないので取り除く

皮はこんがり焼くと美味しいですが、低温真空調理とは合わないと思います。

そのため取り除きます。

ビニール手袋をすると、手も汚れないので、気兼ねなくできます。

一口サイズに切る

あらかじめ一口サイズにきっておくと、表面積が広がるのでカレー味が強くなります。

食べる前に包丁でスライスする必要もなくなるので、一口サイズにカットしておきましょう。

切った鶏むね肉は、タレが用意されたガラスボウルに投入します。

▼100均のまな板からの買い替え。もっと早く買えばよかった。立てて乾かすことができるので省スペース。

タレを和える

タレと鶏むね肉をよく混ぜ合わせます。

手を汚したくないのでトングをつかっています。

手袋のまま混ぜたほうが効率的かも?

ポリ袋に小分けにしていく

キッチンワゴンの横に備えたポリ袋に少しずついれていきます。

実際は電子はかりの上にガラスボウルをのせて、200g減るごとに次のポリ袋に移ります。

これで5食分が均等に200gになります。

▼電子はかりで計量スプーンが不要に。3kgまで計れて、0.1g単位の微量モードもあるタニタがおすすめ。

空気をぬく

手で叩いたり伸ばしたりして、空気をぬきます。

低温「真空」調理なので、できるだけここで空気をぬきます。

ポリ袋を閉じて仕込みはおわり

ポリ袋の上部を結ぶことで、ポリ袋を閉じます。

このままポリ袋は冷蔵庫で丸一日寝かせます。

翌日にポリ袋ごと低温真空調理できて、そのままお弁当として会社にもっていけます。

Ziplockよりも経済的でおすすめ。

▼低温真空調理はZiplockよりも食品用のポリ袋が経済的。大きくて使いやすい。

仕込みにかかった時間はたったの23分

最初のタレづくりから時間をはかってみると、23分で仕込みがおわりました。

週末の20分だけで、5食分のお肉の仕込みがおわります。

翌日の低温真空調理につづきます

翌日に低温真空調理します。

別記事でご紹介。

仕込みから急冷まで。超時短な低温真空調理のやり方。
1年間の低温真空調理を続けてたどりついた作業のながれをご紹介。急冷ではウォーターポンプをつかうことでさらなる時短へ。 

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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