
テレワークはいつもスタンディング状態でステッパーを踏みながら仕事してます。
ステッパーでの足踏みの歩数をカウントするために、足首にスマートウォッチを巻いてみた話。
ステッパーの歩数がカウントできない
健康のためにステッパーの乗りながら仕事をしているわけですが、最近は脚がとまりがち。

もちろんタイピングのときは足踏みするのは無理なので止まってもよいのですが、例えば会議中やメール・ドキュメントをみるときも脚が止まってしまいます。
「毎日の歩数目標をたてて毎日実践しないと健康効果がない」と考え始めました。
となると、ステッパーの歩数をカウントする必要があります。
すでにウェアラブルデバイスとしてOuraRingを持っていて、これも歩数はカウントできる機能があります。

でも残念ながらステッパーで足踏みをしても、上半身は基本的に動きがないので、やはり歩数カウントがされないです。
iPhoneをズボンのポケットにいれればステッパーの歩数カウントができそうでしたが、ポケットにモノがはいったままは歩きづらいです。
なによりスマホは家にいるとき、机の上に置いていることが多いので、ポケットにいれるのを忘れがち。
そのためスマホinポケット作戦は却下。
万歩計をステッパー自体に取り付けることも考えましたが、データをクラウドに保存できないので却下。
足首用にMiband5を購入
スマートウォッチは手首に巻く前提の長さになっています。
気になるのは足首にまく十分な長さがあるかどうか。
事前に足首を測定すると足首が20cmでした。

そしてスマートウォッチでMiband5をみてみると調節可能長さは155〜219mmとあります。
足首にギリギリ巻くことができそう、ということで早速購入しました。
ちなみにMiband5はAmazonで23000件の口コミかつ評価が4.5以上ということで選びました。
まぁ他のスマートウォッチとも色々悩みましたが。
足首は20cmですが、ストラップの一番遠い穴(おそらく219mm?)がちょうど快適でした。
二番目に遠い穴でも余裕はありますが、肌に触れる面積が増えてちょっと気になります。

足首用にスマートウォッチを購入する場合には、足首の太さ+1cmの余裕をとったほうがよいでしょう。
Miband5のストラップのシリコンはスベスベで、つけ心地はかなりよいです。
靴下よりも格段に快適で、そもそも足首につけていることを忘れるくらいです。
スマートウォッチを足首に装着する向き
右足首で、ディスプレイが内側にくるようにつけました。
座っている状態から脚を組むと、ディスプレイが見えるメリットがあります。


座っている時に脚を組むのは日常の自然動作なので違和感はそこまで無いかと。
自分は脚を組むときは右足をよく持ち上げるので、右足にスマートバンドをつけました。
脚を組むとスマートウォッチが自動で体に近い位置に来るので、ディスプレイも見づらいこともありません。
Miband5は色々細かい設定ができて、「腕をあげたら自動的にディスプレイをON」というのができました。
こちらの設定により、脚を組むと自動的にディスプレイがONになって画面が見えます。
逆に言うと、脚を組まない限りは画面は見えづらく、操作もしづらいです。
でも左手首のスマートウォッチを頻繁にいじって、普段の集中力がかけてしまうよりずっと良いことかなと。

長ズボンにすると裾に隠れて待ったく見えません。
普段私は真っ黒のソックス・真っ黒のスニーカーなので、おそらく半ズボンでも黒いスマートバンドは目立たないでしょう。

足首のスマートウォッチでステッパーの歩数をカウント
早速ステッパーの乗って、歩数カウントできるか試してみました。
歩数カウント前は1055歩の表示。

いつもどおりのステッパーの足踏みをしてみます。
ぎりぎりタイピングも同時にできる体の揺れです。
脚の動きの速さとしては、室内を歩くくらいのスピード、普段の歩行スピードです。

歩行カウントをみても残念ながら1055歩のまま。
何度ためしてもカウントはかわりません。
やっぱり普通に歩くのとは違って、ステッパーでの足踏みは動きの幅が小さいのでカウントされづらいようです。

そこで脚の動きを早くしてみました。
具体的には息のきれないジョギングくらいの脚の回転。
同時にキーボードタイピングはすこし難しいような体の揺れ動きが発生します。

すると歩数がカウントされました。
回数も実施のステップ数と一致していました。

歩数カウントのためにも今後は早めのペースでステッパー足踏みをする必要がでてきましたが、逆に良いかなと考えることにしました。
早めのペースのほうが脚の筋力向上にもなりますし、一日の歩数カウントを多く稼げそうです。
ステッパー上ではなく実際に歩く場合は日常のゆっくりペースでも正常にカウントされました。
例えばトレッドミルやルームランナー、ベビーカーなど上半身を動かさずに歩く場合の歩行カウントでは、スマートウォッチを手首よりも足首につけた方が正確に測定することができるでしょう。
実際に手首(正確には指)にはめてあるOuraRingと、足首のMiband5では、1日の歩数カウント結果に大きな差があったので気をつけるべきかと。
スマートウォッチは足首でそもそもつかえるのか?
自分はOuraRingで睡眠データなどを取得しているので、スマートウォッチには歩数カウントだけを求めました。
ただスマートウォッチ自体にも歩数カウント以外に心拍など色々なデータを集める機能があるわけで。
今度は心拍や睡眠データが足首でも正確にとれるのか、手首と比較してみたいと思います。
毎日8000歩を実現するためにしてきたことをこちらでまとめています。

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
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