
カウンターキッチンのある家に引っ越してきたので、念願の食洗機を購入しました。
カウンターにただ置くだけではダサいので、食洗機のまわりをDIYしたのでその記録。
食洗機は絶対に隠したほうが良い理由
視界が埋まって圧迫感
カウンターキッチンに食洗機を置くと、ちょうど目線と同じ高さにくることになります。
そのため視界には常に食洗機が入ることに。

ただでさえ大きな食洗機が目立ってしまい圧迫感があります。
冷蔵庫や電子レンジも大きいですが、これらはまとめてキッチンスペースに置いてあるので気になりません。
一方でカウンター台の上に設置された食洗機は、居住するダイニングのお隣。
その存在がかなり気になります。

食洗機の裏面はごちゃごちゃ

食洗機は他の電化製品と違い、背面がとてもダサいです。
たくさんの線がとび出ているせい。
コンセントコード、給水ホース、排水ホース、アースと4本もあります。
特にホースは太かったり、ジャバラだったりするので目立ちます。
食洗機周りのDIY
大きさを縮めることはもちろんできず、置く場所も変更することができないので、頑張って目立たなくさせていきます。
裏側はフェイクグリーンで隠す
セリア(100円ショップ)で購入できる正方形のフェイクグリーンマットです。

食洗機の裏面だけでなくてっぺんも隠すことでより白い部分が隠れるようにしていきます。
てっぺんからは水蒸気がでるので、木片をあいだに挟んで、空間をとっています。
ちょうどフェイクグリーン自体にもスキマがあるので、水蒸気がくっついて水たまりができる心配もありません。


フェイクグリーンは6枚を結束バンドでつなげています。

後はフェイクグリーンを取り付けるだけで簡単に目隠しができました。
背面はほとんど隠されて、コードやホースは見えなくなりました。

カーテンといった布地ではなく、フェイクグリーンで目隠しするのが良いでしょう。
理由は、カウンターキッチンもダイニングテーブルも木材できているから。
木材と相性が良いのはやっぱりグリーンです。
ダイニングテーブルを兼ねているスタンディングデスクで仕事をする時の目の保養にもなります。
側面はディアウォールで隠す
側面はディアウォールでツーバイフォーの柱をたてることで隠しています。
食洗機を棚の中に入れて隠すよりもお手軽ですっきりした見た目に。

このツーバイフォーの柱は他にも役割があります。
ダイニングテーブルの天井照明を支えたり、

後述のキッチンラックを支えています。
ツーバイフォーの柱の両側に重いものもDIYすることで、片側にだけDIYするよりも柱が安定します。

正面にはキッチンラックを設置
キッチンラックはわざと横長にすることで、キッチンを横長に広く見せています。
キッチンラックは先程紹介したツーバイフォーの柱で支えられています。

ディアウォールにはポールも取り付け。
キッチンペーパーホルダーになります。


コンロに近いスペースには、キッチンツールフックにより調理器具を吊り下げています。
コンロの近く、すぐ取れる位置にあるので便利。
ステンレスなので油汚れがつきにくく、衛生的。

部品はステンレスに統一することで、清潔感および高級感をだそうとしています。
ステンレスのDIY部品は少しお高いですが、色々な場所に使い回せます。
中途半端なプラスチック部品を買うよりもオススメ。
DIYはおしゃれが大切です。

落下防止するとラックが大きくなって、キッチンが狭く感じてしまうかなと思い、何もしてません。
ただでさえラックが目線の高さにあるのでスマートさを重視。
そのため落下してこまる調味料・スパイスは置いていません。
シャープナーやつまようじ、水差しや晩ごはんづくりに使うプラスチック容器を置いています。
オレンジの水差しとフェイクグリーンが実はデザイン的に相性がよくておしゃれに見えます。

皿洗いを省力化するためにこれまでやってきたことをまとめています。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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