1週間に2回、生野菜サラダのつくりおきをしています。
そのままお弁当にもなるので、毎日の野菜生活を続けることができます。
コンビニ野菜よりも栄養価が高くて、安く済みます。
つくりおきの流れ
野菜の下ごしらえ
下ごしらえといっても、洗って切るだけです。
りんご

ちょうど9月でリンゴが旬でした。
まいばすけっとで1個98円と安かったのでメンバー入り。
季節ごとにそのときの旬の野菜・果物をチョイスすると、結構サラダづくりが楽しくなります。

一口サイズになるようにカット。
皮ごとたべます。

まな板は今まで100均のものをつかっていましたが、ひのきのまな板に買い替えました。
刃あたりや音がまるで異なり、使っていて心地よいです。
しかもこちらは自立するタイプなので水切りがよくて衛生的。
切り終わったリンゴはガラスボウルに投入します。
ミニトマト

まいばすけっとで198円、ちょっと高めですがトマトは健康によいので。
赤い色もサラダが映えるのでチョイス。

事前にヘタをとっておきます。
ヘタの周りはゴミがたまっている気がしたので。
水洗いするときにはザルよりも、大きなプラスチックボックスのほうが使い勝手が良い気がします。
ちなみにこちらは米びつのフードストッカーで、ダイソーで400円。
低温真空調理時の水槽としても役立っています。

手でよくもんでゴミを流します。
水気をきってこちらもガラスボウルへ。
豆苗

豆苗はとても栄養価が高くて有能な野菜です。
しかも安くて、いつもスーパーにおいてあって、万能。
工場生産なので季節にも左右されません。いってしまえば毎日が旬。

あまりに長いとサラダとして食べづらいのでカットしています。
豆部分を水につけることで、もう一度栽培・収穫できるらしいですがめんどくさいのでしていません。
どうせ100円ですし、面倒なことをするとせっかく続けることができているサラダ作り置き習慣にブレーキがかかってしまいます。

軽く洗うだけで十分。
水気をきってガラスボウルに移します。
ザルとかは不要ですね。キッチンがごちゃごちゃするのでいらないです。
小松菜

まいばすけっとでよく見かけるので旬だと判断。
小松菜98円です。
小松菜はちょっと青い味がしますが、全然生でたべれます。

こちらも一口サイズにカットします。
根本部分はカット、いらないので捨てます。

どうしても畑で育っているので泥がついています。
特に茎部分には泥が挟まっていることが多いので、よくもんで、泥をおとします。
たっぷりの水をつかいます。
ガラスボウルにうつして、野菜の準備はひととおり完了です。
小分け
あらかじめ小分けにしておくことで、食べる前に一切の手間がなくなります。
朝の忙しい時間の小分けの準備もいらないです。
空気に触れる回数が少ない分長持ちするので、小分けは絶対やるべき。

ジップロックは毎日のつくりおきに使うにはちょっと高いしもったいないです。
だからといって洗って繰り返しつかうのは論外です。
できるだけ効率よく、衛生的につくりおきをすることが重要。
私はワタナベ工業の調理用ポリ袋を使っています。
ジップロックよりも経済的かつ、大きいので扱いやすいです。
低温真空調理にもつかえます。

できるだけ水気をきってポリ袋にいれていきます。
ガラスボウルには、りんご→ミニトマト→豆苗→小松菜の順で入っているので、上からだと小松菜→豆苗→ミニトマト→リンゴの順。
3袋にそれぞれ均等になるようにいれていきます。
仕上げ

ドレッシングをいれます。
ドレッシングも市販のドレッシングは健康に良くないので使いません。
私はカークランドのエクストラヴァージンオイルを入れています。
香りもよく、良質な脂質が摂取できます。

酸味がほしいのでレモン汁もいれます。
レモン汁のビタミンCで酸化防止にもなる気がします。
リンゴもこれで3日たっても茶色くなりません。

ポリ袋を膨らませて、シャカシャカかきまぜます。
これで野菜全体にドレッシングを絡ませます。
野菜をすみずみまでオイルでコーティングすることで、野菜から水分がにじみ出るのを防ぎます。
そうすると3日たってもシャキシャキの食感が維持できます。

できるだけ空気をぬきます。酸化防止です。
ぎゅっと握ってOKです。
食べる前に空気を吹き込めば、ふんわりシャキシャキの野菜に戻ります。
完成

3食分のつくりおき生野菜が完成です。
慣れれば最初の野菜カットから10分たらずでできます。

成人の一日野菜摂取目安は450グラム。
その半分以上である250グラムをこれで確保できました。
コンビニの野菜サラダの大体2倍です。
しかもコンビニの野菜サラダに比べて、栄養価の高い野菜を選抜しています。
お弁当としてもっていく
こちらの野菜サラダと低温真空調理でつくりおきしたタンドリーチキンを持っていきます。
ポリ袋ごと会社の冷蔵庫にいれて、お昼にたべています。
その様子はまた別途記事作成します。
あると便利なつくりおきのためのキッチン用品
1年以上作り置きをつづけて、ずっと使い続けている道具たちです。
▼iwakiのガラスボウル。2.5Lの大容量で600円程度と格安。
▼オリーブオイルはよく使うので大容量のエクストラヴァージンのものを。
▼100均のまな板からの買い替え。もっと早く買えばよかった。立てて乾かすことができるので省スペース。
▼電子はかりがあると計量の手間が省けます。タニタが安心。
▼低温真空調理はZiplockよりも食品用のポリ袋が経済的。大きくて使いやすい。
▼高い包丁をかうよりも、普通の包丁をメンテナンスするのがおすすめ。変わらない切れ味。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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