現在ヘルスガジェットを2つ身に付けています。
指にはOuraRingを、足首にはMiband5です。

指でも足首でも歩数をカウントしているわけです。
今回は指と足首で、歩数カウントにどのくらいの差が発生しているのか見てみたいと思います。
結論を先にいってしまうとこんなかんじ。
- 指につけるOuraRingでは歩数のカウント漏れがある。上半身なので。
- 同じように、手首にスマートウォッチをつけても、おそらくカウント漏れが発生する。
- 足首にスマートウォッチをつけることで、歩数をもれなくカウントできる。
身に付けているガジェット
左人差し指にOuraRingを装着しています。
お風呂のときくらいしか外さないので、ずっと身につけているようなものです。

最近購入したスマートウォッチのMiband5、こちらは右足首に巻いています。
こちらも基本的にずっと身につけていて、外すのは2週間に1度の充電のときのみ。

この状態での日常生活からおよそ2週間というのが今の状態です。
歩数を比較
OuraRing(指)のデータはこんな感じでカウントされてます。

一方で、Miband5(足首)のデータはこんな感じでカウント。

スマホアプリに表示されている数値をエクセルにまとめて記載してみるとこちら。

平日はずっとテレワークで外に出ない日も多いのですが、ステッパーで足踏みしながら仕事をしているので結構歩いています。
OuraRing(指)とMiband5(足首)での歩数をグラフにするとこんなかんじ。

このグラフから読み取れることと、それぞれ考察をしていきます。
OuraRingの歩数カウントは少なめに計測される
はじめに分かることとして常に、指での歩数<足首での歩数、ですね。
足が動いていても腕は必ずしも振ってないので、指でのカウントはやっぱり漏れがあるようです。
日によって歩数の差にばらつきがある。
次に気になるのが、指と足首で、歩数カウントの差が多いときと少ない時があること。
指のカウントの「漏れ」は日によってかなりのバラツキがあるようです。
例えば1/30は差が1000歩もありません。
一方で、1/31は差が10000歩以上もあります。
振り返ってみると、1/30は手ぶらでホームセンターやスーパーに行くような散歩をしていたので、十分に腕をふっていた状態でした。
一方で1/31は登山にいっていて、リュックやカメラなど持っていて手ぶら状態じゃなかったので十分に腕をふっていなかった気がします。
手首にスマートウォッチを身に付けている場合、歩いた結果として腕を振っていないとどうしても歩数カウントはされません。
なので正確に歩数を計るためには上半身である指や手首ではなく、下半身のとくに足首にヘルスガジェットを付けたほうが良いでしょう。
特に↓のような、腕を振らないシチュエーションの歩行をする方に、足首へのヘルスガジェットをおすすめします。
- かばん、手提げ袋をもつ人
- ベビーカーをおす人
- 赤ちゃんをだっこする人
毎日8000歩を達成するためにしてきたことをこちらでまとめています。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。
コメント
いつも楽しく拝見させていただいています。
最近ステッパーの歩数計測のため、miband6を導入しました。
右足に装着しているのですが、右足が動いた時しか歩数が計測されません。。。
(歩数が想定の半分しかカウントされません。。)
ごとうへいさんは同様の事象に遭遇しませんでしたでしょうか。
ひろきさん
コメントありがとうございます。またお返事が遅くなってしまってすみません。
たしかに私も当初、ステッパーの上だと半分のカウントになりました。
ステッパーでの足の動きを早くすることで、ステッパー上でのカウントが半分にならなくなりました。
ステッパーには足を押し込む動作と上げる動作があります。
足を押し込む動作はスピードがつくので、問題なくカウントされますが上げる動はゆっくりになりがちで、センサーが反応してくれないことが経験的にわかってます。
ステッパーの負荷を下げて素早く足の動きをとると解決するかもしれません。。。!