登山でつかってきた「ソックス」レビューまとめ

ソックスは今まで異なる丈や厚みのものを使ってきました。
最終的にたどり着いた現在のものに満足しています。
 

Darntough マイクロクルー ミッドウェイト フルクッション

初めて登山を始めたとき、どのようなソックスが最適か全く知りませんでした。インターネットで「登山に適したソックス」を調べたところ、防臭効果のあるウールを選ぶことと、足を衝撃から守る厚みのあるソックスを選ぶことが推奨されていました。
ウールのソックスの中から、「生涯保証」がついているDarntoughのソックスを選びました。Darntoughのソックスは丈の長さ、厚み、クッション性の3つの要素が特徴です。
初めて購入した登山ソックスは、多くの店で見かける「マイクロクルーミッドウェイトフルクッション」でした。つまり、丈が少し長く、中程度の厚さで、クッション性があるモデルです。
登山を始めたのは10月で寒冷期に入る時期だったので、このソックスは非常に快適でした。しかし、暖かい季節にテント泊登山を始めると、いくつかのデメリットを感じました。
まず、生地が厚いため、暖かい季節には暑苦しく感じました。汗がたまりやすく、行動後にソックスを触ると水分が多いと感じました。次に、湿ったら乾きにくいという問題がありました。テント泊登山では行動用とキャンプ用の2ペアのソックスを持って行きますが、行動用のソックスは夜に干しても翌朝には乾かないことが多いです。湿ったソックスを履くのは不快です。
結論として、このソックスは寒い季節や雪山での使用に限定し、暖かい季節には薄手のものを選ぶようにしました。
 
生地の厚み。ウルトラライトウェイト、ライトウェイト、ミッドウェイト、ヘビーウェイトから選べる。
生地の厚み。ウルトラライトウェイト、ライトウェイト、ミッドウェイト、ヘビーウェイトから選べる。
丈の長さ。オーバーカフ、ミッドカフ、ブーツソック、マイクロクルー、1/4ソック、ノーショーから選べる。
丈の長さ。オーバーカフ、ミッドカフ、ブーツソック、マイクロクルー、1/4ソック、ノーショーから選べる。
クッションの有無。ノークッション、クッション、フルクッションから選べる。
クッションの有無。ノークッション、クッション、フルクッションから選べる。
ソックスが湿っている
ソックスが湿っている
一晩干しても完全に乾くことはなかった
一晩干しても完全に乾くことはなかった
 

Darntough ノーショータブ ウルトラライトウェイト ノークッション

Darn Toughのソックスの3つの特性をすべてウルトラライトにふりきってみました。つまり、最も短い丈、最も薄い生地、そしてクッション性がないソックスを選択しました。これが「ノーショータブ・ウルトラライトウェイト・ノークッション」ソックスです。
各特性から期待される効果は以下の通りです。
  • 薄い生地:熱がこもりにくく、ソックスが湿っても一晩で乾く可能性が高いです。
  • 短い丈:乾燥時にソックス内部が外気に触れやすくなるため、乾きやすいです。
ソックスを詳しく観察すると、丈の長さはアンクルソックスと同じでした。微妙に異なる点として、かかとにタブがあり、これが「タブ」の名前の由来と思われます。
生地は薄く、ビジネスソックスと同じくらいの感じがします。日常生活でも快適に履けそうです。
使用感としては、以前のソックスに比べて生地が薄いため、熱がこもりにくく、汗も少なくなりました。乾燥させると、次の日には乾いた状態のソックスとして使用できました。
生地が薄いために困ることはありませんでした。ソックスの少しの厚みよりも、靴自体の堅さやソールの厚さが重要だと感じました。
生地が薄いとソックスに穴が開きやすい可能性がありますが、Darn Toughには生涯保証があり、無料で交換してもらえるので問題ありません。これがDarn Toughの最大の利点です。
しかし、このソックスには欠点もありました。
まず、丈が短すぎるため、靴とソックスの間に隙間ができ、砂や土が入りやすいです。テントを外すときに、靴下に入り込んだ砂や土が出てきます。
次に、丈が短すぎるため、くるぶしが露出して汚れやすいです。くるぶし部分が突き出ているため、摩擦により黒ずんでしまいます。
そして見落としていたのが、防臭性の低下です。生地を薄くしたことでウールの総量が減ったのかもしれません。ただ、鼻を近づけなければ臭くない印象なので、致命的ではありません。
要するに、このソックスは暑さ対策や乾きやすさを重視する場合には良いと思いますが、丈がもう少し長いほうが良いと感じました。
最も生地が薄くて、最も短くて、最もクッション性がない
最も生地が薄くて、最も短くて、最もクッション性がない
少し日に当てるだけで乾いた状態になる
少し日に当てるだけで乾いた状態になる
くるぶし部分から砂がはいってしまう
くるぶし部分から砂がはいってしまう
むき出しのくるぶしが黒ずんだ
むき出しのくるぶしが黒ずんだ

Darntough 1/4ソック ウルトラライトウェイト ノークッション

最終的に選んだのは、少し丈を長くした「1/4ソック・ウルトラライト・ノークッション」モデルです。
厚みとクッション性はそのままにし、生地の薄さがもたらす防臭性の減少よりも、暑さ対策や乾きやすさといったメリットを優先しました。
この靴下の利点は、くるぶし以上の丈があるため、靴下と靴の間に隙間ができにくく、砂や土が入りにくくなったことです。また、くるぶしが覆われるため、くるぶしの黒ずみも防げます。
現在は、この靴下に非常に満足しており、行動用とキャンプ用の2ペアを用意しています。
くるぶしを覆うくらいの丈の長さが大切
くるぶしを覆うくらいの丈の長さが大切
 
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