【組み立て2倍早い】アウトドア用三脚はナット式よりもレバーロックがおすすめ

登山やハイキング動画を取りはじめて、一眼カメラをよく外に持ち出すようになりました。

外での撮影では三脚も必要なのですが、今まで使っていたナット式がとても気に入らない。

ということで、レバー式に買い替えたのでその理由をご紹介。

始めからナット式じゃなくてレバー式の三脚を買えばよかった。。。!

レバー式はナット式よりも早く設置ができる

ナット式は手間がかかる

ナット式もロックを緩める時は優秀で、1本の脚のすべてのナットを同時にまわすことで一気に緩めることができます。

3本の脚なので、3回の回転操作ですね。

そしてナットロックを緩めたら次に脚を伸ばしてあげる必要があります。

3本の脚をまとめて掴んで、一気に引き伸ばします。

1回の伸ばす操作で済みます。

そして最後にナットをしめる操作。これが大変。

脚を伸ばした後なので、ナットを一つずつ回す必要があります。

一つの脚に4つのナットがあるので、3×4=12回の回転操作でかなりの手数です。

ここまで合計16回の操作があります。

試しに時間を測ってみると、30秒とやっぱり時間がかかりました。

レバー式は脚を伸ばすのに手間がかからない

次にレバー式をみていきましょう。

まずはレバーを緩めます。

こちらはナット式と同じように、に一つの脚の複数のレバーに同時に指を引っ掛けることで、一気に緩めることができます。

脚は3本なので、3回のレバーロックを外す操作。

ナット式と同じ3回の操作となりますが、実際はレバーロックに指をひっかけて三脚本体を1回転させるだけなので、3回の手数を踏んだ気がしません。

そして伸ばす操作ですが、レバー式の三脚は重力で脚が勝手に伸びてくれます。

なので脚を伸ばす操作は0回、つまり無しです。

これはナット式と違ってレバー式は「きっちり締める・がっつりゆるゆるにする」の基本二択なので、がっつりゆるゆるの状態だと脚自体の重さで勝手に伸びてくれます。

仕組み上、ナット式はがっつりゆるゆるにしても、勝手に脚が伸びてくれることはありません。

最悪脚が外れてしまってめんどくさいことになります。

話をレバー式に戻しますが、レバー式で最後にロックをかけるときにはコツがあります。

脚を広げるまえに、3つの脚を束ねた状態で、複数のレバーを一気にロックしてしまうという作戦ですね。

すると一つの脚にレバーロックが3個の場合は、上・中・下の合計3回のロック操作をするだけで完了します。

コツとしては、レバーを閉じる意識よりも、三脚本体を回してレバーが閉じていくイメージ。

予想時間は、ナットロック式の30秒よりもかなり早くて13秒でした。

ナット式とレバー式の手数とかかった時間をまとめてみるとこんな感じ。

ナット式レバー式
ロックをゆるめる3回3回
脚をのばす1回0回
ロックをしめる12回4回
合計の手数16回7回
かかった時間30秒13秒

レバー式はナット式よりも

もちろん三脚をたたむときも同じようにレバー式の方がナット式よりも優れています。

ナット式は手間がかかる

まずはナット式の三脚のたたみ方。

はじめにすべてのナットをゆるめる必要があります。

一つの脚にナットロックが4個の場合は、4×3=12回の緩める操作が必要です。

緩めたら3本の脚を手のひらで押し込んで脚を縮めます。手数としては一回。

そして最後にナットロックを締める操作。

各脚ごとにナットをまとめてロックすることができるので、3回の回転操作。

三脚を閉じるのにかかった時間は21秒でした。

ナット式を組み立てる時間の30秒よりは少し早いですね。

レバーロック式はたたむ時も簡単

次はレバー式のたたみ方。

三脚の脚が開いていたらまずは閉じます。そして三脚を半回転させて上下をいれかえます。

周りの人やもの、天井にぶつからないようにだけ注意しましょう。

そして脚の細い方のレバーロックから、各脚のレバーロックをまとめて緩めます。

この時もやはり、三脚本体を回すことを意識しながら、レバーのロックを外していきます。

脚の先端に近い側は細いのでしなりやすいです。

三脚の脚をしっかり固定しながら三脚本体を回すとスムーズにレバーのロックをまとめて緩めることができます。

細い側→太い側に向かってレバーロックをすべて緩めていきます。レバーは3段あるので、合計3回の操作。

緩めていくと勝手に脚が重さで勝手にするすると落ちてきます。

なので基本は縮める操作は0回。

すっといかないときは軽くアシストしてあげればOK。

そして最後、レバーをまとめてロックしていきます。

3つの脚なので操作は3回ですね。

ナット式と同じ3回操作ですが、手をそえて三脚本体をまわすようにするとまるで1回の操作に感じます。

ここまでかかった時間は、設置するときと同じ13秒でした。

ナット式レバー式
ロックをゆるめる12回4回
脚を縮める1回0回
ロックをしめる3回3回
合計の手数16回7回
かかった時間21秒13秒

設置も撤収も、レバー式がナット式よりも優れている

「三脚の設置→撮影→三脚の撤収」という一連の撮影動作を考えたときに、特に三脚の取り扱いにかかる合計の手数と時間はこんな感じ。

レバー式はナット式にかかる手間の半分で済むことがわかります。

ナット式レバー式
手数32回14回
タイム51秒26秒

例えば登山や旅行で撮影ポイントが30箇所あるとしたら、25秒×30=12分くらいの差が発生します。

日常生活で12分は短いですが、12分がすべて三脚の作業に使われているとしたらかなりもっていないです。

特にそれが登山中や旅行中だったらなおさら。

レバー式はナット式よりも安全

ナット式の場合、ちゃんとロックがかからないときがある

ナット式は手数が多いので操作もテキトーになりがち。

しかもナットは見た目からだと、ちゃんとロックがかかっているかわかりにくいです。

ナットが完全にロックできていなくて、三脚を立ててカメラを載せたら脚が縮んで倒れるってことがあります。

最悪の場合、カメラ本体が壊れてレンズも割れます。

こんなリスクは避けたいところ。

レバー式の場合、必ずロックがかかっている安心感

レバー式は「きっちり締める・がっつりゆるゆるにする」の基本二択なので、ナット式でおきたような「中途半端な状態」はおきません。

もとも手数も少ないので、ロック作業もそもそも丁寧。

万が一ロックを忘れても、レバー式は目で見てはっきりとロックされているかどうかがわかります。

まとめ・ご紹介

登山や旅行中のとき、三脚はいかに手早く組み立てられるかが重要。

三脚はそうそう壊れるものでもないので、ナット式の人は早めにレバー式に移行することをおすすめしますよ。

最高級であるPeakDesignの三脚もレバーロック式ですし。(高すぎ&ちょっと重い)

私がもっているナット式はAmazonベーシックのカーボン三脚。

口コミ評価が多くて、カーボン製なのに安いのがポイント。三脚初心者だったので最初はこちらを購入。

そして今回レバー式として、SLIKのエアリーL100に買い替えました。目線の高さも確保できて、重量は1kgをきる。最高。

目線の高さが要らなければM100でも十分。実はM100のほうが人気があってL100よりもコンパクトかつ軽量。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

コメント

  1. よっしー より:

    こういうのってちょっとずつストレスになるから参考になる検証です。とても参考になります。

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