とある海外プロハイカーのゴアテックスに対する辛辣な考え方

登山中に雨が降ったときの服装。ゴアテックスのレインウェア・シューズが必需品といわれているが。。?

登山を始めた当初は装備はなんでもかんでも「ゴアテックス」で揃えようとしていた時代がありました。

最近は冷静になることができて、ゴアテックスも適材適所だなぁと思うように。

登山をある程度経験して自分でわかってきたというのもありますが、やっぱり海外の先人たちの考えに影響を受けたというのが大きなところ。

今回はとある海外プロハイカーのゴアテックスへの辛辣なレビュー記事をご紹介(R)。

ざっくり自分なりに解釈するとこんなことを述べていそう。なかなか辛辣。

  • ゴアテックスは満足な防水透湿性をもっていない?
  • ゴアテックスは誇大広告しすぎじゃない?
  • メディアも真実を伝えきれていないんじゃない?
  • 消費者はみなゴアテックスを万能と考えちゃってない?

辛辣すぎる部分は除いて、ポイントとなりそうなところ見ていってみます。

カタログのスペックが発揮できるのはととのった実験室の中だけだ。私がもっとも重要視するアウトドアの使用では、特に長時間の雨の環境では、ゴアテックスやその他防水透湿生地はうまく機能しない。着ていると内側からも外側も、それぞれ汗と雨で濡れるのだ!

実際のわたしの経験を振り返ってみると、汗や蒸れで内側が濡れるのはよく実感します。

特にゴアテックスの靴を履いていると、雨が降っていない時でもどんどん汗で靴が重くなってくるのがわかります。テント泊のときとか、翌朝の出発のときに冷たくて重くて、固い登山靴に足を通すのがどれほど嫌か。。。(靴の内部クッションが水を含むと、固くなる印象)

テントを設営した後、汗で濡れて重くなったゴアテックスのシューズ。

レインウェアであれば脱いだり着たりができるのですが、ゴアテックスの靴はそうもいかないところ難点。

長時間の雨の環境では、ずっと乾いたままでいれるための確実な方法はないのだ。濡れてしまうのは諦めて、濡れても快適でいれるような方法を見つけるしか無いのだ。

登山を始めたてのところは、「山では傘がさせない。濡ないようにレインウェアを着ないと。」くらいといった考え方でした。「濡たらどうなる。何がよくないの?」まで考えることができていませんでしたねー。

最近いろいろなメディアをみて学んだのが、「濡れることで体の熱が急速に逃げるのを対策すべき」ですね。この記事の「濡れても快適でいれるような方法を見つける」と通ずるものがありますね。

最近は私は以下の考えに至っております、ご参考までに。

  • 登山中の晴れている時
    • ウインドシェル感覚でレインジャケットを着ない。ゴアテックスでも内部が濡れて不快なので。
    • ゴアテックスシューズは着用しない。ゴアテックスでも内部が濡れて不快なので。
  • 登山中の雨の時
    • レインジャケットを着用する。外からの雨による濡れから守る。体が急速に冷えないように。内部が濡れることに備えて、濡れてもある程度の保温力を保ってくれるミドルレイヤーの着用も検討する。
    • ゴアテックスソックスを着用する。外からの雨による濡れから守る。足先が急速に冷えないように。内部が汗で濡れるのは仕方がないものとする。
    • レイングローブを着用する。外からの雨による濡れから守る。指先が急速に冷えないように。
屋久島の宮之浦岳の縦走中に、雨にふられた時の様子。

結局、雨がふったらゴアテックスなどの防水透湿ウェアを着てますが笑、他にも目を向けるようになりました。

  • 晴れている時の快適さをもっと重視する。雨よりも晴れている割合の方が多いので。
  • 濡れても冷えないように対策する。基本は外からの濡れを優先的に対策する。

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