【DIY】タイベックの3分の1の軽さ、Polycryo。窓断熱フィルムからウルトラライトなグランドシートを自作。

海外ハイカーのギア動画をみていると、だいたい皆さん同じグランドシートを使っています。ゴッサマーギアのPolycryoというものです。

Gossamer Gear のPolycryo

見た目は単なるビニールシート、でも恐ろしく軽量でけっこう丈夫らしくて、本国ではULという観点ではタイベックよりも人気っぽい。

わたしも以前にタイベックは使ったことがあるのですが、

  • 白地に茶色の汚れがついて目立つ
  • 芝生に設営すると、めちゃくちゃ草木がひっつく
  • なんだかんだ重い(100cm×200cmで120g)

似たようなものが日本国内で売っていないかなぁ〜と調べてみましたが残念ながら見つからず。

そこでミニマリストパッドもどきの同じように、自作してみたのでご紹介。

そもそもゴッサマーギアのPolycryoってどんな素材かというと、ポリオレフィン系のものでビニール袋とかの素材であるポリエチレンとは違うらしい。

材質はポリオレフィン

今までは45Lのゴミ袋をカットしてつなげて似たようなものを作って使ってきましたが、使い勝手が悪いなぁと感じてました。

  • バサバサしても水滴がなかなかとれない
  • ポリエチレン同士が水滴の表面張力同士でくっつく
  • 穴あきや延びたりして耐久性に難あり
ゴミ袋から自作したグランドシートは使いづらかった

そこで今回はホンキでPolycryoもどきを作ろうと決心したわけで。

いろいろ情報をあさると、海外ハイカーはどうも窓の断熱フィルムで代用しているらしいことを発見。

そこで早速Amazonで窓断熱フィルムを購入することに。

必要な要件は以下。

  • ドライヤーなど熱で貼るタイプ(水で貼るタイプはNG)
  • 大判のもの(グランドシートにしたいので)

Amazonで検索上位にでてくる窓断熱フィルムは、水で貼れるタイプだったり、サイズが小さかったりで応用できなそう。必然的に海外ブランドのマド断熱フィルムに選択肢が絞られます。

その中で見つけた最安値のものがこちら、「Frost King Patio Door Insulation Shrink Kit」です。

窓の断熱フィルム

材質については言及がないですが、たぶん同じポリオレフィンでしょう。本家とスペックを比較してみると、

  • 本家と比べて薄さが75%なのでうすいので注意
  • 密度は同じ。やっぱり同じ素材?
Polycryo窓断熱フィルム
横幅183cm213cm
244cm280cm
厚み0.0254mm0.019mm
重さ104g106g
体積密度0.917g/cm30.936g/cm3

生地自体は張りがあって、延びにくい印象。

写真では小さく指でつまんでいるので延びているように見えますが、例えば洗濯物を乾かすときのように手のひらで掴んでみると、延びないことが感じられます。

張りがある

半分にカットして、くるっと丸めた後の見た目。1枚あたり106.5cm×280cmの長さ。

印象としては、

  • 生地同士が静電気とかでくっつかない。すぐにほぐれる。
  • 丸めてもカタチが残らない。すぐにシート状に広げられる。
  • 適当にまるめると、結構かさばる
  • きちんと丸めればもっと圧縮できる予感がある。

1枚の窓断熱フィルムを半分にカット

重さをはかってみると、106.5cm×280cmのサイズで53gと超軽量。

1枚あたり53gと超軽量

手持ちのタイベックとスペックを比較してみるとこんな感じ。タイベックシートと比較して約70gも軽量に。

面積密度でみるとPolycryoもどきの軽さは一目瞭然ですね、タイベックと比較してなんと3分の1の軽さ。

Polycryoもどき手持ちタイベックシート
ヨコ106.5cm100cm
タテ280cm200cm
重さ53g121g
面積密度0.0018g/cm20.006g/cm2

もちろん強度や収納開閉のしやすさはタイベックが優れるので、そこは軽量化との天秤ですね〜。

実際にテント泊登山での使用感について今後レビューしていきたいと思います。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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